オンラインゲームで「ラグい!」となる原因の大半は、実はPing値にあります。いくらダウンロード速度が速くても、Ping値が高ければゲームではカクつきますし、FPSでは撃ち負ける原因にもなります。
この記事では、ゲーマーが光回線を選ぶときに最も重要な「Ping値」に注目して、おすすめの光回線を紹介します。
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そもそもPing値とは?ゲームとの関係
Ping値(レイテンシ)は、自分のPCやゲーム機からサーバーまでデータが往復するのにかかる時間のことです。単位はms(ミリ秒)で、この数値が低いほどラグが少なくなります。
ゲームジャンル別のPing値目安
| ジャンル | 快適なPing値 | ギリギリ許容 |
|---|---|---|
| FPS(Apex、Valorantなど) | 15ms以下 | 30ms以下 |
| 格闘ゲーム(ストリートファイターなど) | 10ms以下 | 20ms以下 |
| MOBA(LoLなど) | 30ms以下 | 50ms以下 |
| MMO(FF14など) | 50ms以下 | 100ms以下 |
| カジュアルゲーム | 50ms以下 | 100ms以下 |
FPSや格闘ゲームなど、リアルタイム性が求められるジャンルほどPing値の影響が大きいです。たった10msの差でも、ガチ対戦では勝敗を分けることがあります。

Ping値が低い光回線おすすめ
おすすめ①:NURO光
ゲーマーに最も支持されている光回線がNURO光です。独自回線で利用者が少なく、混雑の影響を受けにくいのが最大の強みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均Ping値 | 約11ms |
| 平均ダウンロード速度 | 約580Mbps |
| 月額料金 | 5,200円(戸建て・マンション共通) |
| 回線種別 | 独自回線(ダークファイバー) |
NURO光のPing値は非常に安定しており、「FPSでPing一桁が出る」「ゴールデンタイムでも速度が落ちない」「回線起因のラグはほぼゼロ」というゲーマーの口コミも多数あります。ただし提供エリアが限られるのが唯一のネックです。
おすすめ②:auひかり
NURO光のエリア外ならauひかりが次の候補です。KDDI独自回線でフレッツ光系の混雑とは無縁です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均Ping値 | 約15ms |
| 平均ダウンロード速度 | 約480Mbps |
| 月額料金 | 5,610円〜(戸建て) |
| 回線種別 | 独自回線(KDDI) |
「NURO光が来ていないエリアではベストな選択」「5Gbps・10Gbpsプランもあってガチゲーマー向け」という評価です。auスマホユーザーならセット割もあってお得です。

おすすめ③:eo光(関西エリア限定)
関西在住のゲーマーならeo光が有力候補です。関西電力系の独自回線で、安定した速度とPing値を実現しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均Ping値 | 約15ms |
| 平均ダウンロード速度 | 約470Mbps |
| 月額料金 | 5,448円(戸建て1年目は3,280円) |
| 回線種別 | 独自回線(関西電力系) |
Ping値の安定感は独自回線ならではです。1年目の月額が3,280円と安いのも魅力です。
おすすめ④:コミュファ光(東海エリア限定)
東海地方のゲーマーにはコミュファ光がおすすめです。中部電力系の独自回線で、速度・Ping値ともに優秀です。10Gbpsプランもあるため、とにかく速い回線が欲しいゲーマーにも対応しています。
おすすめ⑤:ドコモ光(GMOとくとくBB)
光コラボでゲーム用途ならドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにするのがベストです。v6プラス対応で光コラボの中では速度・Ping値ともに安定しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均Ping値 | 約19ms |
| 平均ダウンロード速度 | 約290Mbps |
| 月額料金 | 5,720円(戸建て) |
| 回線種別 | 光コラボ(NTTフレッツ光) |
「独自回線がエリア外の場合の最善策」「ドコモユーザーならセット割も使える」という声が多いです。
ゲーム用光回線の選び方は「独自回線 → 電力系回線 → 光コラボ(v6プラス必須)」の優先順位で検討するのがおすすめです。
Ping値を下げるための環境づくり
光回線を選ぶだけでなく、自宅の環境づくりもPing値に大きく影響します。重要なポイントを紹介します。
有線LAN接続は必須
ゲーム用途では有線LAN接続が大前提です。WiFiだとどうしてもPing値が不安定になります。LANケーブルはCAT6以上のものを使いましょう。CAT5eでも速度は足りますが、CAT6のほうがノイズに強くて安定します。
ルーターの性能もチェック
いくら光回線が速くても、ルーターがボトルネックになっていたら意味がありません。ゲーミングルーターとまではいかなくても、最低限v6プラス対応・1Gbps以上対応のルーターを使いましょう。

IPv6 IPoE接続を有効にする
光コラボ系の回線を使っている場合、v6プラスやtransixなどのIPv6 IPoE接続を有効にすることで、混雑を避けてPing値を改善できます。プロバイダの設定画面から確認できるため、まだの方は今すぐ確認してください。
DNS設定を最適化する
GoogleのパブリックDNS(8.8.8.8)やCloudflareのDNS(1.1.1.1)に変更することで、名前解決の速度が上がり、Ping値が若干改善するケースがあります。
ゲーム回線の速度テスト方法
自分の回線のPing値を測定するには、以下のサービスが便利です。
- Speedtest by Ookla – 定番の速度測定サイト。Ping値も同時に測定可能です。
- みんなのネット回線速度 – 他のユーザーの実測データも確認できます。
測定は時間帯を変えて複数回行うのがポイントです。特にゴールデンタイム(20時〜23時)のPing値が重要です。
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よくある質問
ポケットWiFiでゲームはできる?
結論から言うと、FPSや格闘ゲームは厳しいです。ポケットWiFiはPing値が30〜80ms程度になることが多く、リアルタイム性の高いゲームには向いていません。MMOやカジュアルゲームなら何とかなることもありますが、やはり光回線の有線接続がベストです。
マンションでもPing値は下げられる?
マンションの配線方式によります。光配線方式なら戸建てと遜色ないPing値が出ますが、VDSL方式だと速度・Ping値ともにやや不利です。VDSL方式のマンションに住んでいる場合、NURO光 for マンションなど独自回線の導入を検討するのも一つの方法です。

まとめ:ゲーマーは独自回線を選ぶべし
ゲーム用途で光回線を選ぶなら、Ping値が低い独自回線がベストです。NURO光、auひかり、電力系光回線の順に検討して、エリア外の場合は光コラボ(v6プラス必須)を選びましょう。
回線だけでなく、有線LAN接続やルーターの性能にも気を配ることで、さらに快適なゲーム環境が作れます。Ping値を制する者がオンラインゲームを制すると言っても過言ではありません。
各回線の最新の実測データはみんなのネット回線速度で確認できるため、申し込み前にチェックしておきましょう。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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