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光回線の更新月って何?正しい調べ方を知って違約金ゼロで解約しよう
光回線を解約したいけど、「違約金がかかるんじゃないか…」と心配で踏み出せない人は多い。実は、更新月さえ正しく把握していれば、違約金ゼロで解約できるのだ。
この記事では、光回線の更新月の調べ方を事業者ごとにわかりやすく解説する。さらに、更新月以外に解約する場合のコスト削減方法もあわせて紹介していく。

更新月の基本知識
更新月とは
更新月とは、光回線の契約期間が満了するタイミングで、違約金なしに解約できる期間のことだ。ほとんどの光回線では、契約満了月とその翌月・翌々月の合計3か月間が更新月として設定されている。
起算方法の違いに注意
光回線の事業者によって、契約期間の起算方法が異なる。これが更新月のズレを生む原因になっている。
- 当月起算(開通月が1か月目):ソフトバンク光、auひかりなど
- 翌月起算(開通月の翌月が1か月目):ドコモ光、楽天ひかり、ビッグローブ光など
たとえば2024年4月に開通した2年契約の場合、当月起算なら2026年3月〜5月が更新月、翌月起算なら2026年4月〜6月が更新月になる。同じ開通日でも起算方法の違いで更新月が1か月ずれることがあるため、自分の事業者の起算方法を正確に把握しておこう。
「だいたいこの辺が更新月だろう」という曖昧な記憶で動くのは危険。必ずマイページや問い合わせで正確な日付を確認すること。
【事業者別】更新月の調べ方
ドコモ光
- 「My docomo」にログイン
- 「契約内容の確認・変更」を選択
- 「ドコモ光」の項目から契約期間・更新月を確認
auひかり
- 「My au」にログイン
- 「ご契約内容の確認・変更」を選択
- auひかりの契約情報から確認
ソフトバンク光
- 「My SoftBank」にログイン
- 「契約・料金」→「ご利用中のサービス一覧」を選択
- ソフトバンク光の契約情報から確認
NURO光
- 「NUROマイページ」にログイン
- 契約情報の項目から確認
フレッツ光
- NTT東日本:サポートページまたは電話(0120-116-116)で確認
- NTT西日本:「フレッツ光 契約内容確認ページ」から確認
光コラボ各社(楽天ひかり・ビッグローブ光・So-net光など)
各社のマイページにログインし、契約情報の項目から確認できる。マイページのURLやログイン方法がわからない場合は、契約時に届いた書類に記載されていることが多い。

更新月以外に解約する場合のコスト
更新月を逃してしまった場合でも、解約にかかるコストを抑える方法はある。
違約金の金額を確認する
まず、実際にいくらの違約金がかかるのか確認しよう。電気通信事業法の改正により、2022年7月1日以降に締結した契約については、違約金の上限が月額料金1か月分相当に制限されている。たとえば月額5,500円のプランなら、違約金も5,500円が上限だ。
ただし、2022年6月30日以前の旧契約の場合は、従来の違約金(1万円前後)が適用されるケースがある。
違約金負担キャンペーンを活用する
乗り換え先の光回線が「違約金負担キャンペーン」を実施していれば、旧回線の違約金を補填してもらえる。これなら更新月を気にせずに乗り換えが可能だ。
工事費の残債にも注意
違約金とは別に、工事費の分割払いの残債が請求されることがある。工事費「実質無料」のキャンペーンで契約した場合でも、分割払いの途中で解約すると残額が一括請求されるので注意しよう。
解約時のトータルコスト=違約金+工事費残債+撤去工事費(必要な場合)。すべてを合算して、乗り換え先のキャッシュバックや違約金負担キャンペーンで相殺できるか計算してみよう。
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更新月に合わせて行動するためのスケジュール
更新月を有効に使うには、事前の準備が大切だ。以下のスケジュールを参考にしてほしい。
更新月の3か月前:乗り換え先を検討する
更新月が近づいてきたら、乗り換え先の候補を比較検討し始めよう。スマホとのセット割、月額料金、通信速度、キャッシュバックなどを総合的に比較するのがおすすめだ。
更新月の2か月前:乗り換え先に申し込む
新しい光回線の開通には1〜2か月かかることが多い。更新月に間に合うように、早めに申し込みを済ませよう。
更新月:旧回線を解約する
新回線が開通したら、旧回線の解約手続きを行う。解約月の料金はほとんどの場合日割りにならないので、月末に近いタイミングで解約するのがお得だ。
更新月に解約しても発生する費用一覧
「更新月なら無料で解約できる」と思い込みがちだが、実際にはいくつかの費用が発生する可能性がある。事前に把握しておけば、予想外の出費に慌てなくて済む。
工事費の残債
光回線の工事費を「実質無料」キャンペーンで申し込んだ場合、分割払いの途中で解約すると残額が一括で請求される。たとえば36回分割で24回目に解約すると、残り12回分の工事費が発生する。更新月であっても、この費用は免除されない。
撤去工事費
建物や契約内容によっては、回線設備の撤去工事が必要になる場合がある。NTT東日本・西日本では、派遣工事が必要な場合に撤去工事費が発生する仕組みになっている。事前に撤去工事が必要かどうか確認しておこう。
レンタル機器の未返却料金
ONUやルーターなどのレンタル機器を返却しなかった場合、機器損害金(数千円〜1万円程度)が請求されることがある。解約後に届く返却キットで速やかに返却しよう。
解約月の月額料金
ほとんどの光回線では、解約月の月額料金は日割りにならない。月初に解約しても1か月分の料金が発生するため、月末近くに解約するほうがお得だ。
更新月に解約する際の費用を正確に知りたい場合は、解約の連絡時に「解約時にかかる費用の総額を教えてください」とオペレーターに聞くのが確実だ。
更新月を逃しても損しないための乗り換え術
更新月を逃してしまった場合でも、乗り換え先の特典を活用すればトータルで損しないケースが多い。
違約金負担キャンペーンの活用
ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」(他社の違約金・撤去工事費を補填)や、auひかりの「乗りかえスタートサポート」など、乗り換え時の負担を軽減してくれるキャンペーンがある。これらを利用すれば、更新月を待たずに乗り換えても実質的な負担を最小限に抑えられる。
キャッシュバックとの相殺
乗り換え先の光回線で数万円のキャッシュバックがもらえるなら、旧回線の違約金や工事費残債を相殺できることが多い。違約金の金額とキャッシュバックの金額を比較して、乗り換えたほうが得になるケースも少なくない。
よくある質問
Q. 更新月はいつから数えるの?
契約期間の起算月は事業者によって異なる。開通月を1か月目とする事業者と、翌月を1か月目とする事業者がある。正確な起算方法はマイページまたは電話で確認しよう。
Q. 更新月が過ぎてしまった場合、次の更新月はいつ?
2年契約なら約2年後、3年契約なら約3年後が次の更新月になる。それまで待つか、違約金を支払って(もしくは違約金負担キャンペーンを利用して)乗り換えるかを検討しよう。
Q. 更新月に解約すれば費用は一切かからない?
更新月に解約すれば違約金はゼロになる。ただし、工事費の残債がある場合はその分が請求される。また、撤去工事が必要な場合はその費用も発生する可能性がある。「更新月=完全無料」とは限らないので注意しよう。
Q. 光コラボ同士の事業者変更なら更新月は関係ない?
光コラボ同士の事業者変更でも、旧回線の契約解除料は発生する場合がある。ただし、事業者変更は工事不要で切り替えられるため、新規開通と比べて手間やコストは少ない。事業者変更の手続きについては別記事で詳しく解説している。
Q. マンションと戸建てで更新月の仕組みは違う?
更新月の仕組み自体はマンションも戸建ても同じだ。ただし、契約プランが異なるため月額料金(=違約金の上限額)に差が出る。マンションのほうが月額が安い分、違約金も少額になることが多い。

まとめ
光回線の更新月を正しく把握することは、余計な出費を避けるための基本中の基本だ。調べ方は簡単で、各事業者のマイページにログインするだけで確認できる。
更新月がわかったら、カレンダーにリマインダーを設定して忘れないようにするのが鉄則だ。万が一更新月を逃しても、乗り換え先の違約金負担キャンペーンやキャッシュバックを活用すれば、コストを抑えて乗り換えることが可能だ。
光回線の乗り換え手順については光回線の乗り換え手順と注意点を、違約金負担キャンペーンの詳細は光回線の違約金負担キャンペーンを比較をチェックしてほしい。更新月の管理方法については光回線比較なびの更新月解説や、総務省の電気通信消費者情報コーナーも参考になる。
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