「フレッツ光ってまだ使っている人いるの?」と思った方もいるかもしれませんが、実はまだ利用者は少なくありません。
確かに記事執筆時点では、個人ユーザーの多くはドコモ光やソフトバンク光などの光コラボに流れていて、フレッツ光を新規で契約する方は減っています。しかし、フレッツ光にしかないメリットも存在します。
この記事では、フレッツ光の評判・口コミを調査して、光コラボとの違いやメリット・デメリットを詳しく解説します。
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フレッツ光の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | NTT東日本 / NTT西日本 |
| 回線種別 | NTT光回線 |
| 最大速度 | 1Gbps(10Gbpsプランもあり) |
| 月額料金(戸建て) | 約5,940円+プロバイダ料 |
| 月額料金(マンション) | 約3,520円〜+プロバイダ料 |
| プロバイダ料 | 500〜1,200円/月(別途) |
| 工事費 | 19,800円 |
| 契約期間 | 2年(にねん割適用時) |
| セット割 | なし |
| 提供エリア | 全国 |

フレッツ光と光コラボの違い
フレッツ光の評判を正しく読み解くためには、まず光コラボとの違いを理解しておく必要があります。
光コラボとは
光コラボ(光コラボレーション)は、NTTのフレッツ光回線を各事業者が借り受けて、自社ブランドで提供するサービスです。ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり、ビッグローブ光などが光コラボにあたります。
つまり、回線自体はフレッツ光と同じものです。違いは「回線とプロバイダが一体型か別々か」「セット割があるか」「料金体系」です。
フレッツ光は回線とプロバイダが別契約
フレッツ光の最大の特徴は、NTTと回線契約し、別途プロバイダと契約する「分離型」であることです。光コラボだとプロバイダが一体になっているため、フレッツ光のほうが手間がかかり、料金も高くなりがちです。
フレッツ光の良い評判・口コミ
回線品質はトップクラス
NTTが直接提供する回線のため、品質の安定感には定評があります。「長年使っているけどトラブルがほとんどない」「安定性では一番信頼できる」という声が見られます。
特に法人利用では、NTTの手厚いサポートと安定した回線品質が高く評価されています。
プロバイダを自由に変更できる
フレッツ光は回線とプロバイダが別契約のため、プロバイダだけを変更できるのが大きなメリットです。速度に不満があった場合、回線はそのままでプロバイダだけ乗り換えれば改善できる可能性があります。
「プロバイダを変えたら速度が劇的に改善した」「自分に合ったプロバイダを試せるのがいい」という口コミも見られます。

法人向け割引がある
フレッツ光は法人向けの割引プランが充実しています。複数回線をまとめて契約するグループ割引や、光回線とビジネスフォンのセットプランなど、個人事業主や中小企業にとって使いやすいサービスが揃っています。
フレッツ光クロス(10Gbps)が使える
NTT東西が提供する10Gbps回線「フレッツ光クロス」は、記事執筆時点でかなりエリアが拡大しています。フレッツ光クロス公式サイトで対応エリアを確認できます。
フレッツ光の悪い評判・口コミ
料金が高い
フレッツ光の最大のデメリットは料金の高さです。回線料金にプロバイダ料金がプラスされるため、トータルでは戸建て6,200〜7,000円程度になります。
光コラボなら同じ回線を使って5,000円台で利用できるため、「単純に割高」「光コラボに変えたら月1,000円以上安くなった」という声が圧倒的に多いです。この差額は年間で1万円以上になるため見過ごせません。
スマホセット割がない
ドコモ光ならドコモスマホが割引、ソフトバンク光ならSBスマホが割引というように、光コラボにはスマホセット割がありますが、フレッツ光にはこれがありません。
セット割で月1,100円×家族分の割引が受けられることを考えると、個人利用でフレッツ光を選ぶ経済的メリットはほぼないと言えます。
個人向けキャンペーンが少ない
光コラボ各社が高額キャッシュバックや工事費無料キャンペーンを展開しているのに対し、フレッツ光の個人向けキャンペーンは控えめです。NTTとしては光コラボへの移行を推進している背景もあり、個人ユーザーの新規獲得にはそこまで積極的ではありません。

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フレッツ光の速度は?
フレッツ光の回線自体は、ドコモ光やソフトバンク光と同じNTT回線のため、速度の傾向も似ています。
| 時間帯 | ダウンロード速度(目安) | アップロード速度(目安) |
|---|---|---|
| 朝 | 280-350Mbps | 220-270Mbps |
| 昼 | 260-330Mbps | 210-260Mbps |
| 夕方 | 230-300Mbps | 190-240Mbps |
| 夜 | 180-260Mbps | 170-220Mbps |
v6プラス対応プロバイダを使えば夜間の速度低下もある程度抑えられます。逆に、v6プラス非対応のプロバイダだと夜間に100Mbps以下に落ちることもあるため、プロバイダ選びは重要です。
フレッツ光から光コラボへの転用方法
「フレッツ光を使っているけど、光コラボに変えたい」という方は、以下の手順で簡単に転用できます。
- 転用承諾番号の取得:NTT東日本は0120-140-202、NTT西日本は0120-553-104に電話、またはWebで取得
- 光コラボ事業者に申し込み:転用承諾番号を伝えて申し込む
- 切り替え:工事不要で自動的に切り替わる(通常1〜2週間)
転用のメリットは、工事が不要で費用もかからないこと。使っている回線はそのままで、料金だけ安くなるケースがほとんどです。
詳しくはフレッツ光公式サイトで確認できます。
フレッツ光を使い続けるべき人
個人ユーザーにとってフレッツ光のメリットは限られるのが正直なところです。ただし、以下のケースではフレッツ光のまま使い続ける理由があります。
法人・個人事業主
法人向けの割引プランやサポートが充実しているフレッツ光は、ビジネス利用には適しています。NTTの法人向けサポートは手厚く、SLA(サービス品質保証)もあるため、ビジネスで使うなら検討の価値があります。
プロバイダをよく変える人
「いろいろなプロバイダを試してみたい」という方には、プロバイダだけ変更できるフレッツ光の柔軟性はメリットです。ただし、料金は高くなるため、そこまでする必要があるかは検討が必要です。
フレッツ光から転用するならどこがおすすめ?
フレッツ光から光コラボへの転用を考えている方へ、スマホキャリア別のおすすめ転用先をまとめます。
| スマホキャリア | おすすめ転用先 | 月額料金(戸建て) |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光 | 5,720円 |
| au | ビッグローブ光 | 5,478円 |
| ソフトバンク | ソフトバンク光 | 5,720円 |
| 楽天モバイル | 楽天ひかり | 5,280円 |
| 格安SIM | GMOとくとくBB光 | 4,818円 |
どの光コラボに転用しても、フレッツ光より月額1,000円以上安くなるケースがほとんどです。スマホセット割も使えるようになるため、転用しない理由はほぼありません。

まとめ:フレッツ光は個人利用なら光コラボへの転用がおすすめ
フレッツ光の評判を総合すると、以下のような結論になります。
- 回線品質:安定感は抜群。長年の実績あり
- 料金:光コラボと比べて月1,000〜2,000円高い
- セット割:なし。光コラボなら毎月最大1,100円割引
- 個人利用:光コラボに転用するのがベスト
- 法人利用:サポート充実でビジネスには適している
個人ユーザーでフレッツ光を使い続けている方は、光コラボへの転用を強くおすすめします。工事不要で月額料金が安くなり、スマホセット割も使えるようになるためメリットしかありません。価格.comの光回線比較で自分に合った転用先を探してみてください。
また、光回線の契約トラブルが心配な方は、総務省の電気通信サービスFAQも参考になります。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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