「Rakuten Turboって実際どうなの?」「使っている人のリアルな声が知りたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。
楽天モバイルが提供するホームルーター「Rakuten Turbo」は、工事不要でコンセントに挿すだけでインターネットが使える手軽さが魅力のサービスです。光回線の工事ができない物件に住んでいる方や、すぐにネット環境が必要な方にとって、非常に頼もしい選択肢と言えます。
この記事では、Rakuten Turboの料金・速度・エリアなどを調べ、メリット・デメリットをまとめました。契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
結局どれが安い? 主要10社を料金順に比較しました

Rakuten Turboとは?基本情報をサクッとおさらい
まずは基本スペックを確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 楽天モバイル |
| 種別 | 据え置き型ホームルーター |
| 対応回線 | 楽天回線(5G / 4G LTE) |
| 最大速度(下り) | 理論値 2.1Gbps |
| 月額料金 | 4,840円(税込) |
| 端末代 | 41,580円(税込)※分割可 |
| データ容量 | 楽天回線エリア内は無制限 |
| 契約期間 | なし |
Rakuten Turboは5G対応で、楽天回線エリア内であればデータ無制限で利用できます。ただし、パートナー回線エリアでは制限がかかる場合があるため、事前のエリア確認が重要です。


Rakuten Turboの評価されやすい点(編集部の整理)
工事不要ですぐ使えるのが最高
大きなメリットは、開通工事なしで使える点です。光回線の場合、申し込みから開通まで2週間から1ヶ月程度かかることも珍しくありませんが、Rakuten Turboなら端末が届いたその日から利用可能です。
光回線の工事ができない物件に住んでいる場合や、引っ越し直後・転勤時など、すぐにネット環境が必要な場面で特に役立ちます。
楽天ポイントとの連携がお得
楽天経済圏を活用している方にとっては、楽天ポイントとの連携がメリットになります。楽天モバイルとセットで利用するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率が上がるため、楽天市場でよく買い物をする方にはメリットが大きいです。
毎月の通信費でもポイントが貯まり、貯まったポイントで支払いにも充てられます。楽天ユーザーとの相性は抜群と言えます。
5Gエリアなら速度は十分
5Gエリア内であれば、実測速度の目安は100~200Mbps程度です。動画視聴やリモートワークなど、日常的なインターネット利用であれば十分な速度です。
ホームルーターは電波を拾いやすい窓際に置くのが基本ですが、そうすると家の端に寄ってしまい、反対側の部屋まで電波が届きにくくなることがあります。本体の位置を動かせない場合は、間に中継機を1台挟むと届く範囲を広げられます。


Rakuten Turboの気になりやすい点(編集部の整理)
端末代が高い
注意したいのが端末代の高さです。Rakuten Turbo 5Gの端末価格は41,580円(税込)で、分割払いにすると月額料金に上乗せされます。月額料金自体は他社と同水準でも、端末代を含めると割高になる場合があります。
さらに、途中解約しても端末代の残債を支払う必要があるため、短期利用の場合はコストパフォーマンスが悪くなります。
端末代41,580円は48回分割で月額866円。月額4,840円と合わせると実質月5,706円になるため、トータルコストで比較することが大切です。
エリアによって速度差が大きい
5Gエリアでは快適に使えても、4Gエリアでは速度が落ちる場合があります。楽天モバイルの回線は5Gと4Gで体感速度に大きな差があり、地方エリアでは期待した速度が出ないケースもあります。
契約前に楽天モバイルの公式エリアマップで、自宅が5Gエリアに入っているか必ず確認してください。
持ち運びができない
Rakuten Turboは登録した住所でしか利用できない仕様です。外出先で使いたい場合や、引っ越しの際は住所変更の手続きが必要になります。モバイルルーターとは性質が異なるため、外出時にも持ち運んで使いたい方は注意が必要です。


Rakuten Turboはこんな人におすすめ
- 光回線の工事ができない、またはしたくない方
- 楽天経済圏をフル活用している方
- 自宅が5Gエリア内にある方
- すぐにネット環境が必要な方
- しばらく引っ越しの予定がない方
5つのうち複数当てはまるなら、まずは自宅が5Gエリアに入っているかを確認するところから始めると無駄がありません。
工事不要という条件は同じで、ドコモ home 5Gなら月額5,280円にISP料金が含まれ、home 5G セット割で最大1,210円/月の割引が永年続きます。ドコモ回線を使っている方はこちらも比べてみてください。



逆に、オンラインゲームを本格的にプレイしたい方や、とにかく安定した回線が必要な方は、光回線のほうが適しています。
光回線のおすすめについては以下の記事で詳しく解説しています。



Rakuten Turboと他社ホームルーターの比較
ホームルーターを検討しているなら、他社との比較も重要です。
| 項目 | Rakuten Turbo | ドコモ home 5G | ソフトバンクエアー | WiMAX |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 4,840円 | 5,280円 | 5,368円 | 770円~ |
| 端末代 | 41,580円(実質無料) | 73,260円(実質無料) | 71,280円(実質無料) | 約33,000円~ |
| 最大速度 | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 2.1Gbps | 3.9Gbps |
| 実測速度の目安 | 100-200Mbps | 150-250Mbps | 50-100Mbps | 100-300Mbps |
| セット割 | 楽天ポイント連携 | ドコモスマホ割 | ソフトバンクスマホ割 | au/UQスマホ割 |
速度面では上の表の実測速度の目安でドコモhome 5Gが高めの水準にあり、料金面ではキャンペーン込みだとWiMAXが最安クラスです。Rakuten Turboの強みは楽天ポイントとの連携にあります。
ドコモhome 5Gのリアルな評判については以下の記事でまとめています。



ホームルーター全般の比較は価格.comのブロードバンド比較(kakaku.com)も参考になります。
契約前にチェックすべき3つのポイント
1. 5Gエリアの確認
繰り返しになりますが、エリア確認は必須です。5Gエリアと4Gエリアでは体感速度がかなり異なるため、自宅が5Gエリア内かどうかで満足度が大きく変わります。
2. 端末代の総額を把握する
月額料金だけを見て判断するのではなく、端末代を含めたトータルコストを計算しましょう。2年・3年使った場合の総額を事前にシミュレーションしておくと安心です。
3. 解約時の残債を確認する
端末の分割払い期間中に解約すると残債が発生します。最低でもどのくらい使えば元が取れるのか、契約前に把握しておくことをおすすめします。
ホームルーター全体の比較は以下の記事も参考にしてみてください。



もうひとつ、届いたあとに効いてくるのが接続方法です。Rakuten Turboの本体には有線LANポートがあるため、テレワーク用のPCやゲーム機だけでも有線でつなぐと、無線より安定しやすくなります。手持ちのケーブルが古い規格なら、この機会に見直しておくと無駄がありません。
端末代の分割払い期間中に解約すると、残債を一括で支払う必要があります。短期利用の可能性がある方は、トータルコストを必ず計算してから契約してください。


キャンペーン情報をチェックしよう
Rakuten Turboは時期によってキャンペーン内容が変わります。過去には端末代の割引や楽天ポイントの大量還元キャンペーンが実施されていたこともあります。
最新のキャンペーン情報は楽天ターボ公式サイトで確認できます。契約を検討している方は、お得なキャンペーンが実施されているタイミングを狙うのがおすすめです。
まとめ:Rakuten Turboは「楽天ユーザー×5Gエリア」なら検討の価値あり
Rakuten Turboの評判を総合すると、「楽天経済圏のユーザーで、5Gエリアに住んでいる方」にとっては有力な選択肢です。工事不要ですぐに使え、ポイント還元の恩恵も受けられます。
一方で、端末代の高さやエリアによる速度差は見過ごせないデメリットです。特に4Gエリアの場合は速度面で物足りなさを感じる可能性が高いため、他社のホームルーターや光回線も含めて比較検討することをおすすめします。
また、総務省の電気通信サービスに関する情報(www.soumu.go.jp)では、通信サービス契約時の注意点が紹介されています。契約前に目を通しておくと安心です。


※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。



