動画配信、音楽、電子書籍と、月額定額で使い放題のサブスクリプションサービスが増える中、実は光回線にもサブスク的なサービスが登場しています。
「光回線ってもともと月額定額では?」と思うかもしれませんが、ここで言うサブスクとは光回線+αのセットサービスのことです。光回線と動画配信サービスがセットになっていたり、Wi-Fiルーターやセキュリティソフトが込みになっていたりするサービスを指します。
この記事では、記事執筆時点で使える光回線関連のサブスク型サービスをまとめて紹介します。
結局どれが安い? 主要10社を料金順に比較しました

光回線+動画配信サービスのセット
ドコモ光+ディズニープラス
ドコモ光を契約すると、ディズニープラス(月額990円)が最大6ヶ月無料になるキャンペーンが実施されていることがあります。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズの作品が見放題になるため、映画好きなご家族には嬉しいセットです。



ソフトバンク光+Netflix
ソフトバンク光では、Netflixとのセットプランを提供しています。光回線の月額料金にNetflixの利用料が含まれていて、別々に契約するより少しお得になることもあります。すでにNetflixを利用中の方は切り替えを検討してみてもよいでしょう。


auひかり+TELASA
auひかりユーザーなら、auの動画配信サービス「TELASA」が最大2ヶ月無料で使えるキャンペーンがあることもあります。国内ドラマやバラエティに強いため、地上波の見逃し配信をよく使う方向けです。



セットでついてくる動画配信サービスは、スマホやパソコンだけでなくテレビの大画面でも見たくなるものです。テレビ側の接続ケーブルが古い規格のままだと、せっかくの回線速度と画質を活かしきれないケースもあります。
光回線+セキュリティソフトのセット
@nifty光+常時安全セキュリティ24
@nifty光では、セキュリティソフト「常時安全セキュリティ24」(通常月額550円)が最大12ヶ月無料になるキャンペーンを実施していることがあります。パソコンやスマホを最大7台まで保護できるため、家族全員のデバイスをカバーできます。
ビッグローブ光+セキュリティセット・プレミアム
ビッグローブ光でも、セキュリティソフトの無料期間がついてくることがあります。ウイルス対策だけでなく、迷惑メールフィルターやフィッシング対策も含まれているため、セキュリティが不安な方には心強いサービスです。
セキュリティソフトは単体で購入すると年間3,000〜5,000円程度かかります。光回線のセット特典で無料になるなら、積極的に活用しましょう。
セキュリティ込みで考えるなら、@nifty光は候補に入れやすいサービスです。月額は戸建て5,720円・マンション4,378円(税込)で、WebLikoプランなら戸建て5,478円・マンション4,158円まで下がります。2年プランと3年プランが選べるため、住む期間の見通しに合わせて選択できます。



光回線+Wi-Fiルーターレンタルのセット
最近の光回線は、高性能Wi-Fiルーターの無料レンタルがセットになっているところが増えてきました。自分でルーターを購入しなくてよいため、初期費用を抑えられますし、設定も簡単なことが多いです。
ルーター無料レンタルがある光回線
- GMOとくとくBB光:Wi-Fi6対応ルーター無料レンタル
- ビッグローブ光:Wi-Fiルーター1年間無料レンタル
- ドコモ光(GMOとくとくBB):v6プラス対応ルーター無料レンタル
- So-net光:v6プラス対応ルーター無料レンタル
特にGMOとくとくBB光のルーターはWi-Fi6対応でスペックが高く、わざわざ自分で買い替える必要がないレベルです。月額はプロバイダー料金込みで戸建て5,390円・マンション4,290円(税込)、契約期間の縛りがなく解約違約金も0円なので、ルーター込みの手軽さを求める方と相性がいいサービスです。



逆に、レンタル特典のない回線を選ぶ場合や、レンタル品では接続台数が足りない場合は、自分でWi-Fi6対応ルーターを用意することになります。気になる方は実際の価格やスペックを各ショップで確認してみてください。


光回線+電気・ガスのセット割
サブスクとは少し異なりますが、光回線と電気やガスをまとめて契約するとセット割引が受けられるサービスもあります。
eo光+関電ガス
関西エリアのeo光では、関電ガスとセットで契約すると電気代・ガス代が割引になります。光回線・電気・ガスをまとめることで、毎月の固定費をトータルで節約できます。
NURO光+NUROでんき+NUROガス
NURO光は電気とガスのサービスも展開していて、セットで契約すると光回線の月額が最大701円引き(NUROでんき501円+NUROガス200円)になります。対象エリアは限られますが、使えるならかなりお得です。固定費をまとめると管理が楽になるのも地味にメリットです。
NURO光そのものの月額は戸建て・マンションともに5,500円(税込)で、独自回線による実測約580Mbps・平均Ping約11msという水準です。ソフトバンクのスマホをお使いならおうち割 光セットの対象にもなります。ただし屋内・屋外の2回の工事が必要で開通まで1〜3ヶ月かかるため、電気・ガスのセットを検討する前に、まず自宅がエリア内かどうかを確認しておきましょう。
光回線のおすすめ比較は以下の記事で詳しく解説しています。



サブスク型サービスを活用するメリット
支払いの一元管理
光回線と各種サービスをまとめることで、支払い先が一つにまとまります。クレジットカードの明細がスッキリしますし、毎月の固定費を把握しやすくなります。
単体契約より割安になるケースがある
セット割引やバンドル割引で、個別に契約するより月額合計が安くなることがあります。数百円の差でも、年間にすると数千円の節約になるため侮れません。
初期設定が楽
セキュリティソフトやルーターがセットになっていると、回線開通と同時に使えるため設定の手間が省けます。IT機器に詳しくない方には特にありがたいサービスです。
ただ、ONU・ルーター・電源アダプタと機器が増えると、テレビ台まわりの配線が一気にごちゃつきます。まとめて隠せる収納ボックスを使っている方も多い部分です。


セット割でお得な光回線は以下の記事も参考にしてください。



サブスク型サービスの注意点
無料期間の終了後に自動課金
「最大○ヶ月無料」のキャンペーンは、無料期間が終わると自動的に有料に切り替わるのが基本です。不要であれば無料期間中に解約手続きをしないと、知らないうちに月額料金が発生します。カレンダーにリマインダーを入れておくのがおすすめです。
無料キャンペーンの解約忘れに要注意。スマホのカレンダーに無料期間の終了日を登録しておきましょう。
本当にお得かどうか計算しよう
セットだからといって必ずしもお得とは限りません。たとえば、すでにAmazonプライムでPrime Videoを使っているのに、別の動画配信サービスがセットでついてきても二重になるだけです。自分が実際に使うサービスかどうかを冷静に判断しましょう。
解約時の手続き
セットサービスは、光回線を解約した時にセット特典も同時に終了するのが一般的です。逆に、セット特典だけ解約したい場合の手続き方法も事前に確認しておきましょう。
まとめ
光回線のサブスク型サービスは、うまく活用すれば固定費の節約と便利さの向上が同時に実現できます。特にWi-Fiルーター無料レンタルやセキュリティソフト無料のキャンペーンは、使わないと損なレベルです。
ただし、不要なサービスまでセットで契約してしまうと逆に損するため、自分にとって本当に必要なものだけを選ぶことが大切です。ルーター無料レンタルは必須級、動画配信セットは使う方だけでOKというのが基本的な判断基準です。各社のキャンペーン内容は頻繁に変わるため、申し込み前に最新情報を公式サイトでチェックしてください。
参考リンク:
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。



