この記事のナビゲーター

おトク情報、ナビ助が嗅ぎつけてきたよ!
引越し8回の転勤族、そうたです。引越しのたびに「光回線の工事を待つか、ホームルーターで済ませるか」で悩んできた僕が、両者の速度を徹底比較するよ。
工事不要で手軽に使えるホームルーターと、安定した高速通信の光回線。どちらを選ぶか迷っている人は多いと思う。結論から言うと、速度と安定性は光回線が圧倒的に上。でもホームルーターには別のメリットがある。
実際に使ってみて感じたリアルな速度差も含めて、実測データで両者を徹底比較していくよ。
そもそもの通信方式の違い
光回線
自宅まで光ファイバーケーブル(有線)を引き込んで通信する。物理的なケーブルで接続するから、天候や周囲の電波状況に左右されにくく、安定した高速通信が可能。最大速度は1Gbps〜10Gbpsが主流。
ホームルーター
モバイル回線(4G/5G)の電波を受信してWiFiに変換する装置。工事不要でコンセントに挿すだけで使える。ただし、電波状況によって速度が大きく変動する。SoftBank Air、ドコモ home 5G、WiMAXなどが代表的。僕の場合は転勤のたびに光回線の工事が間に合わないから、まずホームルーターを置いてしのぐのが定番になってるよ。
速度の実測データで比較
体験上、数値以上に「体感の安定性」に差があるんだよね。データを見てみよう。
光回線の平均速度
| 回線名 | 下り平均 | 上り平均 | Ping平均 |
|---|---|---|---|
| NURO光 | 約580Mbps | 約520Mbps | 約12ms |
| auひかり | 約500Mbps | 約480Mbps | 約15ms |
| ドコモ光 | 約270Mbps | 約250Mbps | 約19ms |
| ソフトバンク光 | 約310Mbps | 約270Mbps | 約17ms |
ホームルーターの平均速度
| サービス名 | 下り平均 | 上り平均 | Ping平均 |
|---|---|---|---|
| ドコモ home 5G | 約180Mbps | 約20Mbps | 約50ms |
| SoftBank Air(Airターミナル5) | 約90Mbps | 約8Mbps | 約45ms |
| WiMAX(Speed Wi-Fi HOME 5G) | 約120Mbps | 約15Mbps | 約45ms |
数値を見れば一目瞭然。光回線はホームルーターの2〜5倍の速度が出ている。特に上り速度の差は歴然で、光回線が250〜520Mbps出ているのに対し、ホームルーターは8〜20Mbps程度。Ping値も光回線の方がかなり低い。実際に使ってみて、光回線からホームルーターに切り替えた直後の「あ、遅いな」感は正直ある。
用途別の快適度比較
動画視聴(YouTube・Netflix)
4K動画に必要な速度は約25Mbps。ホームルーターでも十分視聴可能。ただし、夜間の混雑時にホームルーターは速度が落ちやすいから、ピーク時間帯に4K動画が途切れることはある。光回線ならまず問題ない。
テレワーク(Zoom・Teams)
ビデオ会議に必要な速度は下り・上りともに10〜30Mbps程度。数値だけ見ればホームルーターでも足りそうだけど、問題は安定性。ホームルーターは電波状況によって速度が変動するから、会議中に映像が固まったり音声が途切れたりするリスクがある。僕の場合は引越し直後にホームルーターでZoom会議をやって映像が固まった経験があるから、仕事で使うなら光回線の方が安心だよ。
オンラインゲーム
速度よりもPing値(応答速度)が重要なのがオンラインゲーム。光回線のPing値は10〜20ms程度なのに対し、ホームルーターは40〜60ms程度。FPSや格闘ゲームでは確実に不利になる。オンラインゲームをやるなら光回線一択。
SNS・Web閲覧
SNSやWebブラウジング程度なら、ホームルーターでも全く問題ない。10Mbpsもあれば快適に使える。
大容量ファイルの送受信
ホームルーターの弱点がモロに出るのがここ。上り速度が遅いから、クラウドへの大容量アップロードや動画ファイルの送信に時間がかかる。光回線なら上りも数百Mbps出るから、大容量ファイルの扱いが多い人は光回線にしよう。
月額料金の比較
ホームルーター
- ドコモ home 5G:月額4,950円
- SoftBank Air:月額5,368円(12ヶ月目まで割引あり)
- WiMAX:月額4,000〜5,000円程度(プロバイダによる)
光回線(戸建て)
- ドコモ光:月額5,720円
- ソフトバンク光:月額5,720円
- GMOとくとくBB光:月額4,818円
光回線(マンション)
- ドコモ光:月額4,400円
- ソフトバンク光:月額4,180円
- GMOとくとくBB光:月額3,773円
意外かもしれないけど、マンションタイプの光回線はホームルーターより安いケースが多い。戸建てでも月額の差は500〜1,000円程度。引越しのたびに料金比較してきた僕の結論は、この差で圧倒的な速度差があるなら光回線のコスパは非常に高いってこと。
ホームルーターの方が向いている人
速度では光回線に負けるけど、ホームルーターにも明確なメリットがある。
工事ができない・したくない人
光回線は開通工事が必要で、2〜4週間かかる。賃貸で工事の許可が降りない場合や、すぐにネットを使いたい場合はホームルーターの方が適している。コンセントに挿すだけで即日利用可能。
引っ越しが多い人
光回線は引っ越しのたびに工事が必要で、費用も時間もかかる。ホームルーターなら住所変更手続きだけで、引っ越し先でもすぐに使える。転勤族の僕にとっては、ここが最大の魅力だよ。
一人暮らしでライトな使い方の人
一人暮らしでSNSや動画視聴がメインなら、ホームルーターの速度でも十分。手続きが簡単で初期費用も抑えられる。
光回線の方が向いている人
家族で使う人
複数人が同時にネットを使うと、ホームルーターでは帯域が足りなくなりがち。光回線なら家族全員が同時に動画を観ても余裕がある。
テレワーカー・フリーランス
仕事で使う以上、安定性が何より重要。光回線なら「会議中にネットが落ちた」なんてリスクを最小限に抑えられる。体験上、仕事用にはケチらず光回線にしておいた方が後悔しないよ。
オンラインゲーマー
前述の通り、Ping値の差が大きすぎる。光回線以外の選択肢はない。
動画投稿・ライブ配信をする人
上り速度が命。ホームルーターの上り8〜20Mbpsでは、高画質なライブ配信は厳しい。光回線なら上りも100Mbps以上出るから安心。
5Gでホームルーターは光回線に追いつく?
「5Gが普及すれば、ホームルーターも光回線並みの速度になるんじゃない?」という意見もある。
確かに5Gの理論値は下り最大20Gbpsで、光回線を上回る。でも2026年時点での現実は:
- 5Gエリアはまだ限定的(特にSub6やミリ波は都市部の一部のみ)
- 実測速度は4Gの数倍程度で、理論値には程遠い
- ユーザーが増えれば基地局が混雑して速度は低下する
- 上り速度やPing値は光回線に大きく劣る
将来的に差は縮まるかもしれないけど、2026年時点では光回線の方が圧倒的に有利という状況は変わっていない。
まとめ
ホームルーターと光回線の比較をまとめると:
- 速度:光回線がホームルーターの2〜5倍速い
- 安定性:光回線が圧倒的に安定(有線だから当然)
- Ping値:光回線が10〜20ms、ホームルーターが40〜60ms
- 手軽さ:ホームルーターが圧勝(工事不要・即日利用)
- 料金:マンション光回線の方が安い場合も。戸建てはほぼ同等
8回引越しした僕の結論は、腰を据えて住むなら光回線、転勤族や短期滞在ならホームルーター。自分の用途と優先順位に合わせて選ぼう!
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

