引越しが決まると、荷造り、転居届、電気ガス水道の手続き…やることが山盛りですよね。その中で忘れがちなのが光回線の手続きです。
「引越し先でもネット使えるようにしなきゃ」って直前になって気づくと、工事の予約が取れなくて1ヶ月くらいネットなしの生活を送るハメになることもあります。引越しの1〜2ヶ月前には動き始めましょう。

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光回線の引越し方法は2パターン
パターン①:移転手続き(今の回線をそのまま引越し先で使う)
今使ってる光回線を引越し先でも継続利用する方法。回線事業者に「移転」の申し込みをすると、引越し先で新たに開通工事をしてくれます。
メリット:
- 手続きが比較的シンプル
- 違約金がかからない
- メールアドレスやオプションサービスがそのまま使える
デメリット:
- 移転工事費がかかる(9,900〜19,800円程度)
- 引越し先がサービス提供エリア外だと使えない
- NTT東日本 ↔ NTT西日本をまたぐ引越しの場合、移転できないことがある
パターン②:解約新規(今の回線を解約して新しく契約する)
今の光回線を解約して、引越し先で別の(または同じ)光回線を新規契約する方法です。
メリット:
- 新規契約のキャッシュバックや工事費無料キャンペーンが使える
- 引越しを機により良い回線に乗り換えられる
- トータルコストで見ると移転より安くなることが多い
デメリット:
- 旧回線の違約金・工事費残債がかかる場合がある
- プロバイダのメールアドレスが変わる
- 手続きが2回(解約+新規)になるからちょっと面倒
移転は「手続きが楽」、解約新規は「お得になりやすい」。自分が何を優先するかで選びましょう。コスパ重視なら解約新規がおすすめです。
結論:どっちがお得?
多くの場合、解約新規の方がトータルでお得になります。理由は以下の通りですね。
- 新規契約のキャッシュバック(2〜5万円)が大きい
- 新規契約なら工事費実質無料キャンペーンが使える
- 違約金負担キャンペーンで旧回線の違約金もカバーできる
ただし、メールアドレスを変えたくない人や、手続きを最小限にしたい人は移転の方がいいかもしれないですね。自分の状況に合わせて選びましょう。

移転手続きの流れ
Step 1:回線事業者に移転の申し込み(引越し1〜2ヶ月前)
今使ってる光回線の事業者に連絡して、移転の申し込みをしましょう。以下の情報が必要です。
- 契約者名・契約ID
- 現在の住所
- 引越し先の住所
- 引越し予定日
引越し先が提供エリア内かどうか、この時点で確認してもらえます。
Step 2:引越し先の工事日を調整
事業者から工事日の候補を提示されるので、都合のいい日を選びましょう。引越しシーズン(3〜4月)は工事の予約が取りにくいので、早めに申し込むのが大事です。
Step 3:旧居の撤去(必要な場合)
旧居で使ってた回線設備の撤去が必要な場合があります。賃貸の場合は原状回復のために撤去を求められることが多いです。撤去工事は立ち会いが必要なケースもあります。
Step 4:引越し先で開通工事
引越し先でONUの設置・光コンセントの取り付けなどの工事を行います。立ち会いが必要なので、引越し当日か翌日に工事を入れられるとベストです。
Step 5:ルーターの再設定
工事が終わったらルーターを接続して設定しましょう。移転の場合、プロバイダの接続情報は変わらないことが多いので、前と同じ設定で使えます。
解約新規の流れ
Step 1:引越し先で使う光回線を決めて申し込む(1〜2ヶ月前)
引越し先の住所で使える光回線を調べて、新規で申し込みましょう。この時点ではまだ旧回線を解約しないことが大切です。引越し先が決まった時点で、その地域で使える回線を全部リストアップして比較するのがおすすめですね。
Step 2:引越し先の工事日を調整
新規契約した回線の開通工事を、引越し日以降に設定しましょう。
Step 3:旧回線の解約手続き
引越し日が近づいたら、旧回線の解約手続きを行います。退去日に合わせて回線を止めてもらうよう依頼しましょう。レンタル機器(ONUやルーター)の返却方法も確認しておいてください。
Step 4:引越し先で開通工事&設定
新居で開通工事に立ち会い、ルーターを設定して完了です。

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引越し時にかかる費用の目安
| 費用項目 | 移転 | 解約新規 |
|---|---|---|
| 移転工事費 | 9,900〜19,800円 | – |
| 新規工事費 | – | 16,500〜26,400円(実質無料の場合あり) |
| 旧回線の違約金 | 0円 | 0〜約5,000円 |
| 旧回線の工事費残債 | 残額による | 残額による |
| 事務手数料 | 0〜3,300円 | 3,300円 |
| キャッシュバック | なし | 20,000〜50,000円(事業者による) |
キャッシュバックを考慮すると、解約新規の方が実質的にプラスになるケースも多いです。
解約新規で乗り換える場合、乗り換え先の「違約金負担キャンペーン」を使えば旧回線の違約金もカバーできます。ソフトバンク光やauひかりなどが実施中。申し込み前に必ずチェックしましょう。
引越し前にやっておくべきチェックリスト
- 引越し先のインターネット環境を確認(光回線が導入済みか、配線方式は何か)
- 引越し先が希望の回線のエリア内か確認
- 旧回線の契約内容を確認(違約金、工事費残債、契約更新月)
- プロバイダのメールアドレスで登録してるサービスの変更
- レンタル機器の返却方法と返却期限の確認
- 引越しシーズンなら早め(2ヶ月前)に申し込む
3月〜4月の引越しシーズンは工事の予約が非常に取りにくくなります。1ヶ月以上待ちになることも珍しくないので、引越しが決まったらすぐに光回線の手続きを始めましょう。
引越し先でネットが使えない期間をどうする?
工事日まで間が空いてしまう場合、ネットが使えない期間が発生することがありますよね。以下の方法で一時的にしのぎましょう。
- スマホのテザリングで一時的にしのぐ(データ容量に余裕があれば)
- ポケットWiFiをレンタルする(1日〜レンタルできるサービスがある)
- 光回線事業者のWiFiレンタルを利用する(開通までの間、無料で貸し出してくれるケースも)
テレワークの人は特に、ネットが使えない期間が発生しないよう計画的に進めることが大切です。

乗り換���先のおすすめ光回線は光回線おすすめ比較で詳しく紹介しています。乗り換えの具体的な手順は光回線の乗り換え手順ガイドを参考にしてください。
まとめ:引越しの光回線手続きは早め早めが鉄則
光回線の引越し手続きは、移転か解約新規かを決めるのが最初のステップです。コスパ重視なら解約新規でキャッシュバックを活用、手軽さ重視なら移転がおすすめですね。
何より大事なのは早めに動くこと。引越しの1〜2ヶ月前には手続きを始めないと、新居でネットが使えない期間が長くなるから気をつけてください。
参考リンク:
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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