光回線を申し込んだら、次に気になるのが「開通工事」のことですよね。「工事って大がかりなの?」「立ち会いは絶対必要?」「何を準備しておけばいい?」…こんな疑問を持っている人は多いと思います。
結論から言うと、事前準備をしっかりしておけば、工事自体はスムーズに終わります。どの光回線にするか迷っている方は光回線おすすめ比較もチェックしてみてくださいね��この記事では、光回線の工事で立ち会いが必要なケースと不要なケース、当日の流れ、そして事前に準備しておくべきポイントをまとめて解説していきます。
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光回線の工事って何をするの?
光回線を新規で申し込むと、ほとんどの場合「開通工事」が必要になります。「工事」と聞くと大がかりなイメージがあるかもしれませんが、実際は思っているほど大変ではないので安心してください。
やることをざっくり言うと、最寄りの電柱から自宅まで光ファイバーケーブルを引き込んで、部屋の中に光コンセントを設置するという作業です。ただし、建物のタイプや過去の設備状況によって、立ち会いが必要なケースとそうでないケースがあります。

立ち会いが必要なケースと不要なケース
立ち会いが必要なケース
- 新規で光回線を引く場合(建物に光ファイバーが来ていない)
- マンションで部屋内の配線工事が必要な場合
- NURO光の宅内工事(屋外工事は立ち会い不要の場合もある)
- 回線の種類を変更する場合(フレッツ光 → auひかりなど独自回線への変更)
立ち会いが必要な工事では、業者さんが宅内に入って作業するので、契約者本人か家族が在宅している必要があります。友人や知人の代理立ち会いは原則NGなので注意してください。
立ち会いが不要なケース
- 転用・事業者変更(フレッツ光 → 光コラボ、光コラボ → 光コラボ)
- すでに光コンセントがある部屋に引っ越した場合(無派遣工事で済むことがある)
- マンションに共用設備がすでにあり、各部屋まで配線済みの場合
無派遣工事の場合は、送られてくるONU(回線終端装置)を自分で接続するだけでOKです。工事費も2,200円程度と安く済みます。前の住人が光回線を使っていた部屋に引っ越す場合は、無派遣工事で済むケースが多いので、ぜひ確認してみてください。
工事当日の流れ
戸建ての場合
- 電柱から光ファイバーを引き込む(屋外工事)
最寄りの電柱から自宅まで光ファイバーケーブルを引っ張ってきます。既存の電話線の配管を利用することが多いです。 - 壁に穴を開ける or エアコンのダクトから引き込む
光ファイバーを家の中に引き込むルートを確保します。既存の配管やエアコンのダクトが使えれば穴を開けずに済みます。 - 光コンセントを設置
部屋の中に光ファイバーの差込口(光コンセント)を取り付ける作業です。 - ONUを接続して開通確認
光コンセントにONU(回線終端装置)を接続して、ちゃんと通信できるか確認して完了です。
所要時間:約1〜2時間
マンションの場合
- 共用部のMDF室で作業(管理人の立ち会いが必要なことも)
建物の共用設備に光回線の分岐装置を設置・接続する作業です。 - 各部屋まで配線
光配線方式なら光ファイバーを、VDSL方式なら既存の電話線を利用します。 - 光コンセントまたはモジュラージャックで接続
部屋内にONUを設置して開通確認をします。
所要時間:約30分〜1時間(すでに共用設備がある場合)

工事前に準備しておくべき5つのこと
1. ONUの設置場所を決めておく
工事業者さんに「どこに設置しますか?」と聞かれるので、事前に決めておくのがおすすめです。ここで迷うと工事時間が伸びてしまうので、あらかじめ決めておくのがおすすめです。設置場所を選ぶポイントは以下の通りです。
- 電源コンセントの近く(ONUは電源が必要)
- Wi-Fiルーターの近くに置ける場所
- 目立たない場所(見た目が気になるなら)
- できれば部屋の中央に近い場所(Wi-Fiの電波が届きやすい)
2. 家具の移動
光コンセントを設置する壁の近くに大きな家具がある場合は、事前に移動しておきましょう。工事業者さんは家具の移動はしてくれないので、当日慌てないように前もって準備しておくことが大切です。
3. 賃貸の場合は大家さんの許可
壁に穴を開ける工事が必要になる場合は、大家さんや管理会社の許可が必須です。申し込み前に確認しておきましょう。マンションで共用設備がすでにあれば、穴を開けずに済むことが多いです。
賃貸の場合は、光回線の申し込み前に必ず大家さんまたは管理会社に「光回線の工事をしてもいいですか?」と確認しておきましょう。許可なく工事をしてしまうと、退去時にトラブルになることがあります。
4. ペットの管理
工事中は玄関ドアを開けたままにすることもあるので、ペットがいる場合は別の部屋に入れておくか、ケージに入れておきましょう。工事の音にびっくりして逃げ出してしまうこともあるので、しっかり対策しておくと安心です。
5. 当日のスケジュールに余裕を持つ
工事の予定時間は「午前」「午後」などのざっくりした枠で指定されることが多いです。前の現場が押して遅れることもあるので、半日はスケジュールを空けておくのが安心です。

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工事当日のよくあるトラブルと対処法
配管が通っていなくて工事できない
古い建物だと、光ファイバーを通すための配管がなかったり、詰まっていたりすることがあります。その場合はエアコンのダクトから引き込むか、壁に小さな穴(直径1cm程度)を開けることになります。穴を開ける場合は、大家さんの許可が必要です。
電柱から距離が遠い
電柱から自宅まで距離がある場合、追加工事が必要になることがあります。費用は通常の工事費に含まれることが多いですが、稀に追加費用が発生するケースもあります。事前に申し込み時に確認しておくのがおすすめです。
マンションの管理人と連絡がつかない
MDF室(共用部の配線設備がある部屋)の鍵が管理人しか持っていない場合、管理人不在だと工事ができません。事前に管理会社に工事日を伝えて、鍵の手配をお願いしておきましょう。これが原因で工事が延期になってしまうケースは意外と多いので、必ず事前連絡をしておいてください。工事が不要な回線タイプもあるので、ホームルーターも選択肢として検討してみてくださいね。
天候による延期
屋外工事は強風や大雨の日には延期になることがあります。これはどうしようもないので、代替日程を早めに調整しておきましょう。
工事費用の目安
| 工事の種類 | 費用(目安) |
|---|---|
| 派遣工事あり(戸建て) | 19,800〜26,400円 |
| 派遣工事あり(マンション) | 16,500〜26,400円 |
| 無派遣工事 | 2,200〜3,300円 |
| NURO光(宅内+屋外) | 44,000円 |
多くの光回線で「工事費実質無料キャンペーン」を実施しています。分割払いの月額と同額を毎月割引してくれるので、契約期間中使い続ければ実質タダになります。
「工事費実質無料」は、分割払い期間中に解約すると残債が発生します。たとえば36回分割の場合、12ヶ月で解約すると残り24ヶ月分の工事費を一括で支払う必要があるので気をつけてください。
工事後にやること
Wi-Fiルーターの接続・設定
工事が終わったら、ONUにWi-Fiルーターを接続しましょう。レンタルルーターが付属している場合はそれを使えばOKです。自分でルーターを用意する場合は、プロバイダから届く接続情報(ID・パスワード)を使って設定してください。
速度測定
接続できたら、速度測定サイトで回線速度を確認しておきましょう。契約プランの速度に対してあまりに遅い場合は、ルーターの設定やケーブルに問題がある可能性があります。
各デバイスのWi-Fi接続
スマホ、PC、タブレット、ゲーム機、スマートスピーカーなど、使うデバイスをすべてWi-Fiに接続しましょう。SSIDとパスワードはルーター本体に記載されていることが多いです。

光回線の工事に関するよくある質問
Q. 工事の時間指定はできる?
A. 「午前」「午後」など大まかな時間帯の指定はできますが、ピンポイントでの時間指定は基本的にできません。土日を指定する場合は追加料金がかかることもあります。
Q. 工事の日に何か持ち物はいる?
A. 特に持ち物は不要です。工事業者さんが必要な機材は全部持ってきてくれます。ただし、契約書類や本人確認書類の提示を求められることがあるので、手元に用意しておくと安心です。
Q. 工事後、すぐにネットは使える?
A. ONUの設置まで完了すれば、Wi-Fiルーターを接続してプロバイダの設定をすれば使えるようになります。ルーターの設定に慣れていない人でも、30分〜1時間もあれば設定できます。
まとめ
光回線の工事は、事前に準備しておけばスムーズに終わります。立ち会いが必要な場合でも、だいたい1〜2時間で完了するから安心してください。
当日は「設置場所を決めておくこと」「賃貸なら大家さんの許可を取っておくこと」、この2つが特に重要なポイントです。転用や事業者変更なら工事自体が不要なので、乗り換えの手間もほとんどかかりません。
新規開通の場合は、半日スケジュールを空けてリラックスして待ちましょう。実際に工事が始まれば「こんな簡単だったんだ」って思うはずです。
参考リンク:
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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