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光回線の工事業者って選べるの?口コミや評判を事前に確認する方法
光回線の開通工事を申し込むとき、「どんな業者が来るんだろう…」と不安に感じたことはないだろうか。残念ながら、光回線の工事業者は利用者側で選べないのが一般的だ。でも、事前にある程度の情報を集めておくことで、トラブルを未然に防ぐ準備はできる。
この記事では、光回線の工事業者に関する口コミの調べ方と、工事当日にトラブルを避けるためのポイントを解説していく。

光回線の工事業者の仕組み
工事業者はどこから派遣される?
光回線の開通工事は、光回線の提供元(NTT、KDDI、ソニーネットワークコミュニケーションズなど)が手配する。実際に工事を行うのは、提供元が業務委託している地域の通信工事会社であることが多い。
つまり、ドコモ光やソフトバンク光といった光コラボの場合も、実際の工事はNTTの下請け・孫請けの工事業者が担当するケースがほとんどだ。
工事業者は選べない
残念ながら、利用者が「この工事業者にお願いしたい」と指定することはできない。エリアや時期によって担当する業者が決まるため、基本的にはお任せになる。
工事業者の口コミを確認する方法
工事業者そのものを選ぶことはできないが、光回線の事業者ごとの工事に関する口コミや評判は事前に調べることができる。
方法1:SNSで検索する
X(旧Twitter)やInstagramで「光回線名 工事」「光回線名 工事業者」などのキーワードで検索すると、実際に工事を受けた人のリアルな声を見つけることができる。なるべく日付が新しい投稿をチェックするのがポイントだ。
方法2:口コミサイトを確認する
みん評や価格.comなどの口コミサイトで、光回線のレビューを確認しよう。工事に関する口コミも多く投稿されているので、「工事」でフィルタリングして読むと効率がいい。
方法3:Googleマップのレビュー
工事業者の社名がわかっている場合は、Googleマップで検索してレビューを確認することもできる。ただし、工事業者の社名は事前に通知されないケースが多いため、この方法は使えない場合もある。
方法4:光回線の公式サイトの口コミ
一部の光回線の公式サイトでは、利用者の声やレビューが掲載されている。工事体験に関するコメントが含まれていることもあるのでチェックしてみよう。

光回線の工事でよくあるトラブル事例
事前に知っておけば対策できるトラブルも多い。よくある事例を紹介する。
トラブル1:工事日の急な延期
光回線の工事で最も多いトラブルがこれだ。前の現場が長引いたり、天候不良だったりすると、予定していた工事日が延期になることがある。特に繁忙期(3〜4月の引っ越しシーズン)は延期が発生しやすい。
トラブル2:工事業者が予定時刻に来ない
指定した時間帯に業者が来ないというケースもある。前の工事が想定以上に長引くことが主な原因だ。
トラブル3:室内の備品を破損された
工事中に脚立が滑って床を傷つけたり、工具で壁紙を破ったりするトラブルが報告されている。家具や私物を破損されるケースも稀にある。
トラブル4:工事ができないと言われた
現地調査の結果、配管が詰まっていたり、建物の構造上の問題で光ファイバーを引き込めないケースがある。この場合は工事方法の変更や、場合によっては光回線の導入自体を断念する必要が出てくる。
工事中に室内の備品が破損された場合は、その場で写真を撮り、工事業者と光回線の事業者の両方に報告すること。後日では因果関係の証明が難しくなる。
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工事当日にトラブルを防ぐための準備
準備1:作業エリアを片付けておく
光ファイバーの引き込み口やONUの設置場所の周辺を片付けておこう。作業スペースが確保されていると、工事がスムーズに進みやすく、備品の破損リスクも減らせる。
準備2:大家さんや管理会社への許可を取っておく
賃貸物件の場合、壁に穴を開ける必要がある工事は事前に大家さんや管理会社の許可が必要だ。工事当日になって「許可が取れていない」と判明すると、工事が中止になってしまう。
準備3:貴重品や壊れやすいものを移動しておく
作業エリア周辺の貴重品や壊れやすいものは、別の部屋に移動しておこう。万が一のリスクを減らすことができる。
準備4:工事の立ち会いスケジュールに余裕を持つ
工事の所要時間は通常1〜2時間程度だが、予想以上にかかることもある。工事の前後に予定を入れすぎないようにしておくと、気持ちに余裕を持って立ち会える。
工事業者とのやり取りで押さえておくべきポイント
- 工事前の確認:ONUの設置場所や配線ルートについて、工事業者に希望を伝えよう。事前に伝えておかないと、予想外の場所に設置されることがある
- 作業中の確認:壁に穴を開ける場合は、場所と大きさを事前に確認してから作業してもらう
- 作業後の確認:工事が完了したら、インターネットに接続できるかをその場で確認する。問題があればすぐに伝えよう
光回線別の工事に関する口コミ傾向
光回線のサービスごとに、工事に関する口コミの傾向を整理してみよう。あくまでSNSや口コミサイトの傾向であり、実際の体験は地域や時期によって異なる。
フレッツ光・光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど)
NTTの下請け業者が担当するため、一定の研修を受けた業者が多い印象。ただし、繁忙期は派遣が追いつかず、工事日の延期が発生しやすいという声が多い。
auひかり
KDDIの委託業者が担当する。マンションタイプの場合は既設の設備を利用するだけで済むケースもあり、工事自体が簡単に終わることもある。戸建ての場合は電柱からの引き込み工事が必要なため、1〜2時間かかることが多い。
NURO光
NURO光は宅内工事と屋外工事の2回に分かれるのが特徴だ。2回の工事が必要なため、開通までの期間が長くなりがちで、待ち期間に関する不満の声が多い傾向にある。
地域限定サービス(eo光・コミュファ光・BBIQなど)
地域密着型のサービスは、地元の工事業者と連携が取れていることが多く、比較的スムーズに工事が進むという口コミが見られる。サポート対応の評価も高い傾向にある。
工事不要で使える代替手段
工事業者のトラブルが心配な人や、賃貸で工事の許可が取れない人は、工事不要の代替手段も検討してみよう。
ホームルーター
コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使える。ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーなどが代表的なサービスだ。工事不要なので、業者とのトラブルの心配がまったくない。
光コラボの事業者変更
現在フレッツ光や光コラボを使っている場合、光コラボ間の事業者変更なら基本的に工事不要で乗り換えられる。工事がないので、工事業者に関する心配もなくなる。
よくある質問
Q. 工事業者の態度が悪かった場合、苦情はどこに言えばいい?
光回線の契約先(ドコモ光ならドコモ、ソフトバンク光ならソフトバンクなど)のサポート窓口に連絡する。工事業者は下請けであることが多いため、直接業者にクレームを入れるよりも、契約先を通すほうがスムーズに対応してもらえる。
Q. 工事業者に飲み物を出したほうがいい?
出す必要はない。業者側も断ることが多い。気持ちは嬉しいかもしれないが、マナーとして求められるものではないので気にしなくてOKだ。
Q. 工事日程を変更できる?
可能だ。光回線の契約先のサポート窓口に連絡すれば、工事日の変更ができる。ただし、繁忙期は希望の日程が取りにくいので、早めに連絡しよう。
Q. 工事の所要時間はどれくらい?
一般的に1〜2時間程度だが、建物の構造や配線の状態によってはもっとかかることもある。NURO光の場合は宅内工事と屋外工事が別日に行われるため、トータルの拘束時間は長くなる。余裕を持ったスケジュールで臨もう。
Q. 工事当日に雨が降ったら中止になる?
小雨程度であれば工事は行われることが多い。ただし、台風や大雨、雷雨などの悪天候の場合は安全上の理由で延期になることがある。延期の連絡は事業者側から入るのが一般的だ。

まとめ
光回線の工事業者は利用者が選べないが、事前に口コミを調べたり、当日の準備をしっかりしたりすることで、トラブルのリスクを大幅に減らすことができる。
SNSや口コミサイトで光回線の工事に関する評判をチェックし、工事当日は作業エリアの片付け・設置場所の希望伝達・作業後の動作確認を忘れずに行おう。
光回線の工事全般については光回線の工事期間と流れを、立ち会い時の注意点は光回線の工事で立ち会いは必要?を参考にしてほしい。工事トラブルの対処法についてはeo光の工事トラブル解説ページや、国民生活センターも参考になる。
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