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光回線の速度を実測で比較|本当に速い回線はどれ?

速度・トラブル

光回線を選ぶうえで、通信速度は非常に重要なポイントです。しかし、公式サイトに書かれている「最大1Gbps」「最大2Gbps」といった数値はあくまで理論値であり、実際に出る速度(実測値)はまったく異なります。

この記事では、実測データをもとに主要な光回線の速度を比較し、本当に速い回線がどれなのかを明らかにします。速度重視で光回線を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

ナビ助
ナビ助
「最大○Gbps」っていう数字に騙されちゃダメだよ!大事なのは実際にどのくらいの速度が出るかなんだ!一緒に確認していこう!

光回線の「最大速度」と「実測値」の違いを理解しよう

光回線の速度を語るうえで、まず理解しておきたいのが「最大速度(理論値)」と「実測値」の違いです。

最大速度(理論値)とは

公式サイトに掲載されている「最大1Gbps」「最大2Gbps」という数値は、技術的に出せる理論上の上限速度です。実際の利用環境でこの速度が出ることはまずありません。これはどの回線でも同じことです。

実測値とは

実測値は、実際にユーザーが計測した通信速度のことです。回線の品質を比較する際にはこの実測値が重要で、「みんなのネット回線速度(みんそく)」などの速度計測サイトで、多くのユーザーの実測データが公開されています。

なぜ最大速度と実測値に差が出るのか

実測値が理論値に届かない原因は複数あります。

  • 回線の混雑:同じ回線を多くのユーザーが同時に利用すると速度が低下します
  • 接続方式:IPv4(PPPoE)方式は混雑に弱く、IPv6(IPoE)方式は混雑を避けやすい
  • WiFiルーターの性能:古いルーターや性能の低いルーターだと速度が出ません
  • LANケーブルの規格:CAT5のケーブルだと最大100Mbpsに制限されます
  • 建物の配線方式:マンションの場合、VDSL方式だと最大100Mbpsに制限されます
POINT

光回線を選ぶときは、最大速度ではなく実測値で比較しましょう。みんなのネット回線速度(みんそく)の光回線おすすめで最新の実測データが確認できます。

主要光回線の実測速度を比較

「みんなのネット回線速度(みんそく)」に寄せられた実測データを参考に、主要光回線の速度を比較します。

下り速度(ダウンロード速度)の比較

サービス名 回線タイプ 下り平均速度 上り平均速度 Ping値
NURO光 独自回線 600〜800Mbps 500〜600Mbps 11〜15ms
コミュファ光 独自回線 600〜700Mbps 500〜600Mbps 14〜17ms
eo光 独自回線 500〜700Mbps 400〜600Mbps 14〜18ms
auひかり 独自回線 500〜600Mbps 400〜500Mbps 15〜18ms
ソフトバンク光 光コラボ 300〜400Mbps 200〜300Mbps 16〜20ms
ドコモ光 光コラボ 250〜350Mbps 200〜300Mbps 18〜22ms
ビッグローブ光 光コラボ 250〜350Mbps 200〜270Mbps 18〜22ms
GMOとくとくBB光 光コラボ 250〜350Mbps 200〜300Mbps 19〜23ms

独自回線のNURO光やコミュファ光は、光コラボの1.5〜2倍以上の実測値が出る傾向にあります。これは独自回線の利用者数が光コラボに比べて少なく、回線の混雑が発生しにくいためです。

ただし、光コラボでも300Mbps前後は出ており、日常的な用途(動画視聴、Web閲覧、テレワーク)には十分すぎる速度です。

ナビ助
ナビ助
独自回線はやっぱり速いね!でも光コラボでも300Mbpsくらい出るから、普通に使う分には全然問題ないよ!

用途別に必要な速度の目安

「速い回線がいい」と思っていても、実際にどのくらいの速度が必要なのかわからないという方も多いでしょう。用途別の必要速度の目安を紹介します。

用途別の必要速度一覧

利用用途 必要な下り速度 必要なPing値
メール・SNS 1〜5Mbps 特に気にしなくてOK
Web閲覧 5〜10Mbps 特に気にしなくてOK
YouTube(HD画質) 5〜10Mbps 特に気にしなくてOK
Netflix(4K画質) 25Mbps以上 特に気にしなくてOK
Zoom・ビデオ会議 10〜30Mbps 50ms以下が理想
オンラインゲーム(FPS等) 30〜100Mbps 20ms以下が理想
大容量ファイルのダウンロード 100Mbps以上 特に気にしなくてOK

一般的な利用であれば30〜50Mbpsもあれば十分快適です。どの光回線を選んでも、この数値は問題なくクリアできます。

速度がもっとも重要になるのは、FPSや格闘ゲームなどのオンラインゲームです。これらのゲームでは、下り速度よりもPing値(通信の遅延時間)が重視されます。Ping値が低いほどラグが少なく、快適にプレイできます。

光回線の速度を速くするための改善策

すでに光回線を使っていて「速度が遅い」と感じている方向けに、速度を改善するための具体的な方法を紹介します。

改善策1:IPv6(IPoE)接続に切り替える

もっとも効果的な改善策が、IPv6(IPoE)接続への切り替えです。従来のIPv4(PPPoE)方式は夜間や休日に混雑しやすいですが、IPv6(IPoE)方式は混雑を迂回できるため、速度が劇的に改善する可能性があります

プロバイダの管理画面からIPv6の設定ができる場合が多いので、まだ切り替えていない方はぜひ試してみてください。

改善策2:WiFiルーターを最新のものに交換する

古いWiFiルーターを使っている場合、ルーターがボトルネックになっている可能性があります。WiFi 6(802.11ax)対応のルーターに交換するだけで、WiFi接続時の速度が大幅に向上するケースがあります。

ドコモ光×GMOとくとくBBなど、高性能WiFiルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダもあるので、活用しましょう。

改善策3:LANケーブルの規格を確認する

有線接続で使っている場合、LANケーブルの規格が古いと速度が制限されます。CAT5のケーブルは最大100Mbpsまでしか対応していないため、CAT6以上のケーブルに交換しましょう。

改善策4:ルーターの設置場所を最適化する

WiFiルーターの設置場所も速度に影響します。壁や家具の陰ではなく、部屋の中央や高い場所に設置するのが理想的です。電子レンジの近くは電波干渉が起きやすいので避けましょう。

改善策5:回線の乗り換えを検討する

上記の方法を試しても改善しない場合は、回線自体の問題の可能性があります。特にマンションでVDSL方式(最大100Mbps)の場合は、ホームルーターへの切り替えや、建物に光配線方式が導入されているか確認してみましょう。

ナビ助
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速度が遅いと感じたら、まずIPv6への切り替えとルーターの確認をしてみて!この2つだけで劇的に改善することが多いよ!

速度重視で光回線を選ぶならこの3つ

速度をもっとも重視する方に向けて、実測データに基づくおすすめの光回線を3つ紹介します。

1. NURO光:下り最大2Gbpsの高速回線

NURO光は、標準プランで下り最大2Gbpsという他社の2倍のスペックを誇ります。実測値でも平均600〜800Mbpsと圧倒的な速度を誇り、Ping値も11〜15msと低いため、オンラインゲーマーにも人気があります。

ただし、提供エリアが限定的(北海道、関東、東海、関西、中国の一部、九州の一部)なので、まずは公式サイトでエリア確認を行いましょう。

2. auひかり:独自回線で安定した高速通信

auひかりは独自の光ファイバー網を利用しており、実測値で平均500〜600Mbpsの高速通信が可能です。NURO光に次ぐ速度で、Ping値も15〜18msと優秀です。

au・UQモバイルユーザーなら「auスマートバリュー」でスマホ代も節約できます。速度とコスパのバランスがもっとも良い光回線と言えるでしょう。

3. コミュファ光(東海エリア限定)

東海エリアにお住まいの方には、コミュファ光がおすすめです。独自回線ならではの安定した高速通信で、実測値は平均600〜700Mbps。特にゲーミングカスタムプランでは、さらに高速・低遅延な通信が利用できます。

注意

実測値は計測時間帯、計測場所、利用環境によって大きく変わります。ここで紹介した数値は多くのユーザーの平均的な値であり、すべての環境で同じ速度が出ることを保証するものではありません。

光回線の速度に関するよくある質問

Q. 光回線の速度測定はどうやればいいですか?

Webブラウザで「速度測定」と検索すれば、さまざまな計測ツールが利用できます。代表的なものとしてFast.com(Netflix提供)やSpeedtest.netがあります。計測はできれば有線接続で行い、時間帯を変えて複数回測定するとより正確な結果が得られます。

Q. 光回線なのに夜だけ遅くなるのはなぜですか?

夜間(19時〜23時頃)は多くの人がインターネットを利用するため、回線が混雑して速度が低下しやすくなります。特にIPv4(PPPoE)接続だと影響を受けやすいです。IPv6(IPoE)への切り替えが効果的な対策です。

Q. 10ギガプランにすれば速くなりますか?

10ギガプランは理論値が10Gbpsと高速ですが、実測値では1Gbpsプランの2〜3倍程度になることが多いです。月額料金が高く、対応ルーターも必要になるため、一般的な利用であれば1Gbpsプランで十分です。大容量のデータ転送を頻繁に行う方には効果的です。

Q. マンションのVDSL方式で100Mbpsしか出ません。改善策は?

VDSL方式は建物内の配線に電話回線を使っているため、最大速度が100Mbpsに制限されます。これは回線の乗り換えでは解決できず、建物の配線方式自体を変える必要があります。管理組合に光配線方式への切り替えを相談するか、ホームルーター(ドコモ home 5Gなど)への切り替えを検討しましょう。

まとめ:光回線は実測値で選ぶのが正解

光回線の速度比較のポイントをまとめます。

  • 最大速度ではなく実測値で比較するのが基本
  • 独自回線(NURO光、auひかり等)は光コラボより速い傾向がある
  • 一般的な利用なら30〜50Mbpsで十分。どの光回線でもクリア可能
  • 速度が遅い場合はIPv6切り替えとルーター交換が効果的
  • 速度重視ならNURO光、コスパ重視ならauひかりがおすすめ

速度は重要な判断材料ですが、料金やセット割とのバランスも考えて総合的に判断しましょう。

参考:みんなのネット回線速度 光回線おすすめ / Speedtest.net

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